福岡を中心にリフォーム全般、原状回復工事、お客様に喜んでいただける仕事をモットーに。

クロス貼替とクロス再生洗浄の比較シミュレーション(当社比)
ゴミの量と、CO2の排出量 貼替とクロス再生洗浄の比較(当社比)
クロス再生洗浄について
クロス再生とは、専用の洗剤でクロスを洗浄し、分子レベルで汚れや臭いの元を分解することに加え、破れや傷等も独自の補修技術で修復することにより、新品同様にクロスを蘇らせる技術です。
手あか汚れ・タバコのヤニ・電化製品裏のカーボン汚れ・日焼けと呼ばれる汚れ・カビやそれに伴うイヤなニオイは、問題なく再生できます。
クロス再生洗浄とは独自の洗剤と道具でクロスの表面及び内部に付いた汚れ(有機物)を水と酸素に分解する技術です。表面だけを綺麗に拭き取るのではなく、内部の汚れをくまなく分解除去しますので、洗浄後に汚れが浮き上がってくることはありません。
施工する前は皆様疑われていますが、施工中及び施工後を見ていただくと感動されることは間違いありません。一度体感していただくことを自信を持ってお勧め致します。
洗剤の安全性について
使用薬剤の効果について
薬剤の主要成分は、無機アルカリ、酸化剤、酵素(界面活性剤含む)の3種の薬剤です。
これらの薬剤の特徴は、汚れやシミを除去するために、補完及び相乗効果を生み出すことです。
無機アルカリは、酸化剤の働きをより活性化させる作用があり、通常のアルカリ洗剤としても優れた作用を備えています。

クロスに付着した手垢、汚れを除去します。さらにこのケミカルで除去できないビニールクロスのエンボスの窪みに入り込んだ微細な汚れやシミは酸化剤及び酵素が分子単位に分解します。
この反応は、水分が蒸発し終えるまでの間、断続的に続くので、時間が経過するにつれて効果が表れるものです。

クロスの水分を通過させないが、しかしある程度保水することができる性質を利用したものです。
クロス再生工法は特許(特許第3261499号)として認められています。この一連のさようによりこれまで周知の洗浄方法とは一線を画す汚れをムラなく確実に除去する工法を加納にしました。

使用薬品の安全性について

無機アルカリ:この薬品は、洗浄後微細に残留しても、空気中の炭酸ガスと中和反応し、炭酸ナトリウムとなり無害なものになります。この炭酸ナトリウムは食品加工にも用いられている添加物で、当社使用の無機アルカリはスーパーマーケットなどの食費棚を洗浄するために許可された成分と同じです。

酸化剤:この薬品によって微細な汚れ、シミなどの分子が基礎成分に分解されると無害な自然還元物質の上記となります。薬品自体はシミ汚れを分解し終えると水と自己分解(自己酸化)を始め、無害なものになります。
したがって、一般的な窓や換気設備のある部屋で、4時間経過して水分が蒸発しているなら人体に安全であると確証できます。

酵素(界面活性剤):液体は中性。(財)日本食品分析センターによる台所合成洗剤の企画試験によると人体に有害とされている、蛍光増白剤、ヒ素、重金属、全リン酸塩、ABSまたはLAS、食品添加許可合成タール系色素などは検出していません。助剤(蛍光塗料、リン化合物)なども一切含まれていません。
さらに、このケミカルの成分は厚生省の薬事法による化粧品の石鹸類として許可を受けており、安全性が高く、素手での使用でも肌を痛めることがありません。生分解度100%一般の油脂石鹸よりも速やかな分解性を持っています。また植物性複合酵素配合ですので、溶剤による化学変化で汚れを分解するのではなく、汚れを浮き上がらせつつ分解するので、材質の痛みが極めて少ないと言えます。